〒420-0005

静岡県静岡市葵区北番町97-1

駐車場9台完備

TEL:054-271-8882

アクセス
JR静岡駅より約2.2km
国道362号線 安西西交差点からスグ
(駐車場9台完備)
バス
しずてつジャストライン 120番 井の宮線
静岡厚生病院前で下車し、徒歩3分

睡眠改善

不眠症

不眠症は過眠症や睡眠呼吸障害などと同じ睡眠障害のひとつに数えられ、その中で最も多くの患者様が訴えている症状でもあります。ちなみに不眠症の定義ですが、1日何時間以上寝ているかどうかで診断するのではなく、症状を訴える患者様が安眠・快眠できないと自覚する状態が続くかどうかが判断材料となります。

なお不眠症は、入眠障害・中途覚醒・熟眠障害・早朝覚醒の4つのタイプに主に分類されます。これらの症状が仕事に支障をきたすなど、日常生活で不都合が生じるようになると治療が必要です。

入眠障害

心配事やストレスなどが主な原因で、寝つきが悪く、なかなか眠れないタイプ(30分~1時間以上)です。ただし、一度寝ついてしまえば朝まで眠れることが多いです。入眠障害は、不眠症を訴える患者様の中で一番多い症状です。

中途覚醒

寝つきは良いものの、寝ている途中にトイレなどで起きてしまうと、その後眠れなくるという状態です。熟睡感が得られないタイプです。

熟眠障害

睡眠時間は十分でも眠りが浅く、目覚めたときに熟睡感が乏しいタイプです。高齢者や神経質な方によく見受けられます。

早朝覚醒

寝つきは良く、すぐ眠りにつけます。しかし朝早く目が覚めてしまうと、そのまま眠れなくなってしまうタイプです。うつ病の患者様や高齢者の方によくみられます。

睡眠時無呼吸症候群、いびき

いびき

何らかの原因があって上気道(空気の通り道)が狭くなると、空気抵抗が大きくなります。そうなると呼吸の際に喉の粘膜が振動し、音が発生するわけですが、この振動音がいびきです

いびきには、ひどく疲れた時や深酒をした時にだけみられる「散発性いびき」、寝ている時にいつもいびきをかくという「習慣性いびき」に分類することができます。気をつけなければならないのは、「習慣性いびき」で、なかでも睡眠時に呼吸停止状態または低呼吸になる、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に伴ういびきです。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群が発症する要因は主に2つ。ひとつは閉塞型で、喉の周辺における空気の通り道が塞がることで呼吸が一時的に停止する状態です。原因としては、首の周囲に脂肪がたくさんついている、舌や扁桃、口蓋垂が大きい、あごが小さい、といったことが考えられます。このほか、アルコールの摂取や喫煙、睡眠薬の服用なども影響します。

もうひとつは、呼吸中枢の異常です。これは脳からの呼吸指令が出なくなる状態です。この場合、肺や胸郭、呼吸筋、末梢神経に異常はみられませんが、呼吸指令が出ないことで無呼吸になります。なお、呼吸中枢の異常によるSAS患者は全体の数%で、大半は閉塞型です。

いびきのほか、中途覚醒、不眠、疲労感、日中の強い眠気、起床時の頭痛などがみられたらSASの疑いがあります。症状をそのまま放置すると、高血圧や不整脈、糖尿病、脂質異常症、心不全、脳卒中、うつ病などを引き起こす原因にもなります。

いびきがうるさいと言われた、疲労感がある、日中に強い眠気が生じる、不眠である、朝起きると体が重たいといった症状のある方は、一度当院にてご相談ください。